カメラがぶれぶれだったりガクガクになる現象への対策
Unity でカメラの注視点として、プレイヤーキャラの GameObject のTransform を指定することはままあると思います。
カメラの更新とプレイヤの更新をスクリプトの Update() でやっていると、
カメラがぶれぶれ(ガクガク?)になってしまうことがままあります。
これは、各オブジェクトの Update() 関数が毎回同じ順番で呼ばれるわけではないということに
起因しているっぽいです。
Update の順番が入れ替わると、突然カメラが 2 フレーム分進んだり戻ったりするので、
そりゃガクガクになります。
どうやって対策するのか、それは、LateUpdate() を使うです。
LateUpdate() は Update() よりあとに呼ばれることが保証されるので、
プレイヤーの Update() で position を更新して、
カメラの LateUpdate() で その position を見てやればいいわけです。
これで、ガクガクカメラからおさらばなのかも。
ほか、無理やり毎フレームオブジェクト同士をくっつけている場合に離れちゃう!とかいう場合に
使えるかも。